アンカー不要

コースの準備時間を大幅削減

世界初のブイロボット

マークセットボット

新時代のレース運営

セーリングレースは公平かつスポーティーで、楽しくあるべきだと私たちは信じています。 しかし、レースコースの設置にはマークの設置用ボートに乗った運営スタッフが、 マークを一つ一つアンカーで固定する必要があり、これには多くの時間を要します。 そして、レースが終わればそれらをまた一つ一つ回収するという作業も残っており、 これらの時間や手間は、本来レースそのものに使うべきものだと私たちは考えております。

それらを実現するために、私たちは世界初のロボットセーリングブイ「MarkSetBot」を開発しました。 自走式のバッテリー駆動モーターとGPSテクノロジーを搭載したMarkSetBotによって、 素早く簡単にマークの配置や移動をすることが可能になりました。 マークブイやアンカー、そしてそれらを設置するためのボートとスタッフは、もう必要ありません。

サステナビリティアワードのファイナリスト

主な利点

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コース設置時間を大幅短縮
マーク打ちボートも不要

GPS信号を常時受信
24時間の定点保持可能

スマホのアプリで遠隔操作
風向変化に素早くコース修正

24時間稼働可の電動モーター
二酸化炭素排出ゼロ

強風でもアンカー不要
レース運営の苦痛を解消

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アンカーも化石燃料も使わない
海洋環境を守るレース運営

RaceOSシグナルボットの写真

お客様の声

RS Sailing、CEO、Jon Partridge

SailGPと提携して以来、MarkSetBotは、新しいレーシングリーグと同様に提携しているいくつかの企業に公開されてきました。 そのうちの一つは、英国を拠点とするボートメーカーのRS Sailingです。 MarkSetBotを直接体験した後、RS SailingのCEOであるJonPartridgeは次のように述べています

「コースを設定し、レース終了後にMarkSetBotを回収する時間は15分という短時間でした。従来のマークでは、それは絶対に不可能です。」

Russell Coutts, CEO, SailGP

MarkSetBotがSailGPに参加したことで、SailGPのCEOであるRussellCouttsの目に留まりました。 「ロボット技術を使用した革新的なコース敷設システムであるMarkSetBotの素晴らしい技術を見たばかりです」とCoutts氏は述べています。 SailGP以外でのMarkSetBotの価値について話す際に、Couttsは次のようにコメントしています。

「アンカーの引き上げなどに携わってきた人にとって、このMarkSetBotにたどり着くのは、必然でしょう。」

Ken Read, President, North Sails

「本当に実用的な自走式ブイです。アンカーを使用したマークを使用せず、 レースコースの調整が簡単になり、準備時間の短縮が期待できます。 アンカーを必要としないということはボートや人員が少なくなるほかに燃料も必要としません。 それはすなわち世界中のヨットクラブは費用対効果の向上を得ることができます。」

MarkSetBot利用実績

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